光のいのり

100人間積極的傾聴

大したことじゃないことに泣く人のための積極的傾聴

すぐ泣いてしまう人のための積極的傾聴

あれも、これも、大したことないのに、大したことないのに、涙が出てしまう。そんな人のための積極的傾聴。

大したことじゃない

大したことじゃないのに泣いてしまう_積極的傾聴

大したことじゃない。

どれもちょっとしたことなんだ。

こんな私より苦しい人はいる。

こんな私より辛い人はいる。

だから、私の苦しみや、辛さには大した価値はない。

どれもこれも、「そんなことで?」と言われるようなこと。

それは、自分でよくわかっている。

感情が溜まっていく

少しずつ、少しずつ、生まれた感情が溜まっていって、「大したことじゃないこと」が、どんどん溜まっていって、心はどんより重くなる。

胸が苦しい、気持ちが悲しい、そんな感覚もあることはある。

だけど、もはや自分の感情が自分でよくわからない。

大したことない。

大したことない。

大したことないことばかりなのに、私の心は破裂寸前まで追い詰められている。

大したことじゃないから・・・

大したことじゃないだけど涙がでる_積極的傾聴

1つ1つは大したことじゃないから、私はそれを誰かに慰めてもらうことはできない。

私自身も、私を慰めてあげることができない。

これは、大したことじゃないって、わかっているから。

大したことじゃないことで、泣くのはおかしいだけ。

大したことじゃなくてもいいじゃない

大したことじゃなくてもいいじゃないですか。

あなたのその感情、とにかく声にしてみませんか?

誰かと比べて苦しいとか、誰かと比べて辛いとか、そういう考え方もわかります。

だけど、ただ、あなたの感情を、そのままに聞いてもらうということを体験してみてください。

苦しいのだろうか?

辛いのだろうか?

悲しいのだろうか?

いやいや、大したことない。

大したことないはずなのに・・・。

その大したことないところを、大したことないままに、とにかく声にしてみましょう。

心が軽くなったときにわかることもある

心の重さと涙の重さは一緒かもしれない_積極的傾聴

感情が、痛みが、言葉になり、声になれば、心はスッと軽くなっていきます。

その心の軽くなりようが、あなたに、その感情や体験の本当の重さを教えてくれます。

言葉にして、声にして、聞かせてください、あなたの感情。

言葉にして、声にして、聞かせてください、あなたの痛み。

大したことないままでもいいですから。

ただ、今のありのままのあなたの心を聞かせてください。

ほんの少し、ほんの少しでも、あなたの心が軽くなるために。

あなたの声をそのままに、私に聞かせてください。

感情、体験の重さを決める力は人間にはない

涙の重さは人間には決められない_積極的傾聴

感情、体験の重さは、人間の評価で決まることではないように思います。

大したことない。

どこの誰がそう言ったとしても、あなた自身がそう思っていたとしても、人間には、感情や、体験の重さを決める力はない。

私たちは、ただ、自分に生まれた感情や、体験をそのままに受け止めることしかできないのです。

感情や体験をそのままに受け止めるのに一番簡単な方法は、それらを言葉にして、声にして味わうこと。

そのためには、言葉を声にさせてもらえる相手が必要なのです。

まずは自由に、あなたのところを語ってみませんか。

あなたの全ての感情、体験が、あなたの心の重さに見合った、「大したこと」となるように。

語ってみませんか?

大したことじゃないのに泣いてしまう人のための極的傾聴_語ってみませんか

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まずは、ただ、あなたのところを語ってみませんか。

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    あなたのもとに届いている、あなただけの言葉、聞かせてください。

    あなたを救うために、あなたの身にやってくる言葉と出会うための積極的傾聴。