生きる意味、目的を自分で探すことができるように、ほんの少しだけ元気になるための積極的傾聴。
何で生きなきゃいけないの?

こんなに苦しいのに、こんなに退屈なのに。
何で生きなきゃいけないの?
生きている意味ってなに?
存在する意味って何?
わからない。
わからない。
ただ辛さだけが募っていく。
この辛さを誰かにわかってもらうことを望んでいたけど、もう無理だなと諦めた。
幽霊みたいに生きている

気がついたら、自分の感情すらどうでもよくなっていった。
自分の感情をなんだか遠くに感じるようになった。
いつもどこか心許ない気がする。
まるで自分が幽霊にでもなってしまったようだ。
人生はいつ終わってもいいと思っている。
だけど、なかなか人生は終わってくれない。
ただ長いようで、いつの間にか終わる一日。
生きながらに死んでいるような一日。
それすらも、もう慣れた。
変えたい?
自分を変えたい。
もっと元気に生きていたい。
そんな希望がないわけでもない。
だけど、そんなことを思い描くのが、なんか痛い。
だから、幽霊みたいに生き続ける。
苦しい方が、退屈な方が、痛いよりはましだから。
教えてほしかった

苦しみ、悲しみ、絶望、退屈のなか、なぜ生きなきゃいけないのか?
誰かに教えてほしかった。
だけど周りはそんなこと考える必要もなく、元気に生きている人ばかりみたいだ。
誰も理由を欲しがっていないのなら、誰にも教えてもらえなくても仕方がない。
自分にしか必要じゃない問いを誰かに聞いても、痛いだけだ。
そうやって、誰かに教えてもらうことを諦めてから、人生はより薄っぺらいものと感じられるようになった。
半歩だけ、自分の足で歩いてみませんか

生きる意味、生きる目的。
それをどこかの偉い誰かに教えてもらうのではなく、
どこかの正しい誰かにアドバイスしてもらうでもなく、
自分の言葉で探してみませんか。
半歩だけでいいから、自分の足で歩いてみませんか。
自分の足で歩くために
自分の足で歩くために、まずは、ただ聞いてくれる人に向かって、ありのままの自分を、自分の人生を、言葉にして語ってみませんか。
日々の苦しさ。
日々の退屈さ。
絶望的な気分。
それを、そのまま声にしてみませんか。
なんのためにかわからないまま生きている。
そのあなたの感覚を、ただそのままに、一度じっくり語ってみませんか。
ほんの少しの何か
誰かに向かって、自分の言葉を声にできると、
誰かにそのままに自分のところを聞いてもらえると、
それだけで、あなたの中で、ほんの少し何かが動き出すことがあります。
それは、小さな動きかもしれません。
しかし、その小さな動きこそ、あなたに生きる理由を教えてくれるかもしれません。
私の願い

「もう諦めた。」
「放っておいてほしい。」
「私を痛がらせないでほしい。」
「何がわかるというの?」
確かに。
私にはあなたのことは何もわかりません。
ただ、私は、あなたが自分をじっくりと語るということを体験することで、ほんの少しだけでも元気になっていくことを願っている。
どこかで誰かに聞いたような言葉ではなく、あなたが、あなた自身の言葉に出会っていくことで、あなたが少しでも元気になってくれることを願っている。
そのほんの少しの元気を得ることで、あなたが、あなた自身で、あなたの人生の意味や目的を探せるようになることを願っている。
これは、私の力で、あなたを元気にするということではないのです。
あなたが、あなた自身の言葉に育まれ、自然に元気になっていく。
あなたが、あなたの身体に宿る力に出会っていく。
それをほんの少しだけお手伝いさせてほしいのです。
語ってみませんか

何のために生きているのかわからない人のための黒田明彦の電話積極的傾聴
60分 3000円(通話料金はかかりません。)
まずは、ただ、あなたのところを語ってみませんか。
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