生きていくために、どうしても仮面が必要だった人のための積極的傾聴。
許されなかった・・・

そのままでいることが許されなかった。
自分の感情や要望を押し殺していなければ、生きていられなかった。
生きるのに仮面が必要だった。
仮面の下に本当の顔を隠すことで、なんとか日々を過ごせた。
1人でいるときは自由。
1人でいるときだけは仮面がいらない。
物語の世界に没頭しているときは仮面がいらない。
何かを創作しているときだけは、どうにもならない自分を表現できる。
他人がこわい
他人がこわい。
他人はいつも私を苦しめる。
本当のところはわからない。
本当のところはもうずっと前からわからなくなってしまった。
ただ、私が生きるのには仮面が必要なんだ。
仮面の下で息を殺しながら、他の人間と交流している。
笑ったり、喜んだりもしているけど、それは仮面の私。
本当の私は、仮面の下で、時が過ぎるのをただ待っている。
吐き気と頭痛をこらえながら、1人の世界に還れることを待っている。
それでも私は生きている

それでも私は生きている。
死ぬことが許されないから、ただ生きている。
私は他の誰かのために存在する。
私にはそれ以外の存在意義はない。
だから、自分の欲求は最低限に抑える。
誰かのための私なんだから、私のために生きてはならない。
私はそのままでは決して許されない。
だから仮面をかぶる。
仮面の下ではどんな表情をしていても自由だから。
それが私の当たり前。
これまでも、これからも、ずっと変わらない、本当の私。
あなたを元気にしてみたい

私は、あなたを少しだけ元気にしてみたい。
仮面の下で、静かに笑っている時間が増えるために。
仮面の下で、リラックスできる時間が少しでも増えていくために。
どうせ、生きていかなくてはならないのであれば、ほんの少しでも心が自由になる道を目指してみませんか。
大きなお世話かもしれない。
だけど、少しだけ、あなたの元気に出会ってみたい。
あなたの心の声を聞いてみたい。
仮面のままで
仮面を外せとは言わない。
仮面はあなたにとってとても大事なものでしょう。
仮面を含めてのあなたなのでしょう。
仮面を否定することは、あなたを否定することと一緒だ。
私は、仮面をつけたままのあなたを尊重します。
その上で、その仮面の下のあなたを元気にしてみたい。
少しでも元気にしてみたい。
それが、私の願いです。
仮面をしたまま、自分のところを声にしてみませんか

仮面をしたまま、ただ、ただ、自分を語ってみませんか。
なかなか自由に、リラックスして、というようにはいかないかもしれません。
しかし、不自由なまま、硬いままでも、自分のところをゆっくり、じっくりと語ってみると、これまで滞っていた何かが、流れていってくれるかもしれません。
今まで、誰にも言えなかった、言ってはならなかった、自分の中の真っ黒い部分、一度外に出してみませんか。
他の誰のためでもなく、あなた自身が元気になっていくために。
共々に救われるように
誰かのために生きること。
それは、それであなたにとって安全なことかもしれません。
しかし、人は自分のために生きてこそ、元気になっていけるのです。
自分のための行動が、相手のためになってこそ、共々に救われていくのだと思います。
あなたばかりが我慢するなんて、あなたがかわいそうじゃないですか。
大きな変化はないかもしれない・・・それでも
少し語っただけでは、なかなか大きな変化はないかもしれない。
それでも、ほんの少しだけでも、あなたが、あなたの身体や心に添った言葉が語ることができれば、ほんの少しだけ、ほんの少しだけ、あなたが元気になるかもしれない。
私は、それを願っているのです。
語ってみませんか?

仮面をつけながら生きている人のための黒田明彦の電話積極的傾聴
60分 3000円(通話料金はかかりません。)
まずは、ただ、あなたのところを語ってみませんか。
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